こんにちは!
最近動画編集にハマってます!
昔はCGを勉強していたので、アドビ製品(AE、プレミア、フォトショ、イラレ)は大体使えるくらいのスキルはついているんですが、学校を卒業して全然関係ない仕事に就いたためいじっていませんでした。
約10年ほどのブランクになります。
ということでフィモーラの良いところをご紹介!
フィモーラの概要
Filmora 動画編集(フィモーラ・どうがへんしゅう)は、ソフトウェアメーカー・Wondershare(ワンダーシェアー)が開発・販売している初心者から中級者向け動画編集ソフトウェア。日本語版は2012年からWondershare日本語公式サイトにて販売開始。2015年11月より、「動画編集 プロ」から「Filmora」へ改名。 ーwikipeiaより引用
【Filmora公式サイト】 Wondershare Filmora9(フィモーラ9) - 簡単かつ高機能な動画編集・動画作成ソフト
動画編集ソフトブランドで、種類がいくつかあります。
- Filmora 9 (個人用やフリーランスで使う用)
- Filmora 9 x Wedding (結婚式のムービーにぴったり)
- Filmora Pro (映画などの編集会社などで使う用)
- Filmstocks (AEとFilmoraのエフェクトパック販売)
- Filmora Scrn (スクリーンキャプチャ)
- Filmora Go (スマホで動画編集)
などがあるようです。
フィモーラのいいところ
ここでは使ってみた使用感を元にいいところを挙げていきます。

フィモーラのユーザーインターフェースはどことなくAdobeのプレミアを彷彿とさせるものがあり、使ったことがある人なら特にチュートリアルなしでもどんどん使えます。
チュートリアルやテクニックなどもYoutubeなどを見ればすぐに出てきたりして、使い方も簡単です。
ユーザーインターフェースもすべて日本語がとてもいいところだったりします。
操作をいろいろ試してから購入できる!
フィモーラではダウンロード自体は無料です。
そのためいろいろ使ってみてから購入することが可能です。
Adobe製品とは違って、最初に支払情報などを登録する必要がなく課金されることに心配しなくてもいいようになってます。
また〇日間無料という制限もないので、自分の編集ペースに合わせて使ってみてから購入できます。
私の古PCでも結構サクサク動く
私のPCは最近あまりお金に余裕がないためアップグレードできていません。
ということで以下が現在のPCスペック。
- Windows 10 64bit
- Intel(R) Core (TM) i7 CPU 960 @ 3.20GHz (8 CPUs), 3.2GHz
- 14336 MB RAM
- AMD Rdeon (TM) R9 390 Series
- 15331 MB
ちなみにフィモーラの動作環境はこちら。
しかしいろいろエフェクトやら字幕やらたくさん入れていくとやはり重くなっていきます。
いきなりプツッっと落ちることもあります。
(こまめの保存はクリエイターの癖として残っていたので、全消去は避けられました。)
しかしバックアップ機能などもあって、落ちてもそこから回復した状態で復帰してくれたりします。
優秀!!!
フィルモーラ9の推奨スペック
フィルモーラ9で重いと悩んでいる方は、推奨スペックを確認したうえでハードウェアのアップグレードが必要なのか、動画内にいろいろ詰め込みすぎなのか判断してみてください。
フィルモーラ9の推奨スペック
※グラフィックドライバーは最新のものである状態であることが条件
CPU: Intel i3またはマルチコアプロセッサ、2GHz 以上のもの
メモリ: 最低4GBは必要
特に何もしてないのに重いと悩んでいる方は、おそらくPCのスペックが足りてないのではないでしょうか。メモリは動かすのだけに4G必要ですが、余分にあれば(4GB以上)あるだけサクサク動いてくれますよ。
フィモーラのデメリット
以下は私が思ったデメリットを挙げてみます。
無料版だと出力時にロゴが入っちゃう
動画を編集したら、出力して一本のムービーとして仕上げることが必須です。
無料版だとプロファイルにウォーターマークというのが入っているらしく、出力時にフィモーラのロゴがでかでかと載せた上で出力されてしまいます。
ロゴを消す方法は、プランの購入が必要になります。
プランはどうしたらいいのか
2019年9月現在私が調べた結果を書いておきます。
フィモーラの購入プランは大きく分けて3つあります。
個人プランは個人として使う用、ビジネスプランは仕事で使う用、学生プランは学校の教材編集や課題などで使うプランです。
Youtuberなどでどこまでが商用利用でどこからが商用利用じゃないというところがグレーゾーンでかなり人によって考え方が変わってきてしまうようです。
私が調べた結果では、個人のYoutubeブランドではフィモーラは個人用プラン可、他の人のために動画を編集してお金をもらって納品するフリーランス作業はビジネスプラン、会社やブランド用でアップロードする動画編集に使う場合はビジネスプラン、個人のYoutubeブランドで企業(例.〇ジテックや〇vidia)とコラボで動画を編集する場合はビジネスプランなのかなと思いました。
今後一切有名企業とコラボする気がないのであれば個人用プランでOKだと思います!
有名になって有名企業とコラボするのであれば、その機会にAdobeのプレミアやFilmora Pro、ビジネスプランに乗り換えるのもアリだと思います。
私はまだ購入を決めていないのですが、個人プランでは使えるエフェクトなどが著作権の関係でビジネスプランでは使えないものもあるようです。
ちなみに参考にさせていただいたのはこちら。
おすすめする人、しない人
こんな人におすすめ
Filmora 9は直観的に動かせるとてもいいソフトウェアです。
動画編集が初めて、久しぶりという人におすすめです。
こんな人にはお勧めしない
Filmora 9は初心者向けの動画編集ソフトです。
そのため音声のみの編集、字幕などの文字にアニメーション加えるなどの高度な機能がありません。
アニメーションや音声編集をもっとしたいのであれば他のソフトのほうがいいでしょう。
あとがき
ということで今日は動画編集ソフト、フィモーラ9無料版を使用してみての感想をいろいろ挙げてみました。
ということでこれから動画編集を始めてみたい、動画編集経験はないけどやってみたいという人にフィモーラはなかなかおすすめです!