こんにちは!World of Warcraftの種族説明の時間です。
今日はTaurenについて説明していきたいと思います。

Taurenについて

写真はTaurenのヘリテッジアーマー。
狩りをして生き、スピリットと交信する部族らしいアーマー設計となってます。
母なる大地を尊重する種族
TaurenはTaur-aheという自主族の言語があり、その言語ではTaurenはShu'haloと呼ばれています。
Taurenの文化ではEarth motherというクリエイターがセンターにあり、ほかにSky father、An'sheというMu'sheスピリットを尊重しています。
母なる大地を尊厳をもって取り扱い、大地に住むものはすべてその母の子であり、尊厳と労りをもって取り扱われるべきという考えを持っています。
埋葬方法は火葬で、灰は風によって運ばれ、父なる空と母なる大地の一部となります。
Taurenはある一定の歳になるとThe Rite of the VisionやThe Great Huntといった儀式を執り行います。
儀式ではスピリットと交信することを学び、狩りでは最低限のツールを使って最小限の狩りをし、狩りで得たものは何一つ無駄にすることなくすべてを使う方法を学びます。
儀式で交信するスピリットは、そのTaurenの性格や自己意識によって変わると言われています。
Taurenが交信するスピリットとは、どちらかというと自然に寄ったスピリットで鳥の形や動物の形をしていたりします。
Cairne Bloodhoof
Cairne BloodhoofはBaineのお父さんです。
Thrallがウォーチーフだった頃からThrallとは知り合いで、OrcがKalimdorに上陸したころから彼らに助言をしてOrgrimmar創設に関わったりもしました。
しかしBaineがセントールに誘拐されたときは絶望しうつ状態になってしまいました。
来るKul Tirasの海軍とDaelin Proudmooreとの戦いに備えて、RexxarやRokhanはCairneにも参戦してもらうべくCairneを訪れましたがこの状況を察して彼らはBaine捜索に向かい、Baineを救出してもらったことからCairneはThrallの率いるHordeにさらに忠誠を誓うことにするのでした。
Thrallがウォーチーフを降り、Garroshに代わってからCairneはGarroshのやり方や率い方が気に入らず、生死を別つまで行われる決闘を申し込みます。
後に分かったことが、Magatha Grimtotemという部族長がGarroshの斧に毒を仕込んでいたのです。
最初はCairneがかなり優勢となっていたのですが、Garroshの斧がCarineに軽傷を負わせたことで毒が回りCairneの動きが鈍くなりGarroshの勝利に終わりました。
ThrallはこのCrossroadのシネマティックでThrallはこういってます。
I refuse to fail him as I fail his father. I wish I could change it all. Cairne...... Garrosh ....... Theramore. Sometimes it feels like I did everything wrong.
(彼の父の期待を裏切ったように、彼の期待を裏切ることはできない。すべて変えられたらいいのに。ケリン、ガロッシュ、セラモア。ときどき私はすべて間違ったことをしてきたかのような気分になる。)
「このGarroshとの決闘も自分がウォーチーフを降りなければならなかったし、Cairneが死ぬこともなかったし、セラモアも消えなかっただろう。」というThrallの後悔の念が見てとれます。
In-game内の能力について
Taurenは日本語ではタウレンと呼ばれる場合が多いかもしれませんが、英語発音はトーレンとなってます。
- War Stomp
- Endurance
- Brawn
- Cultivation
- Nature Resistance
War Stomp
自分の周り8ヤード付近にいる5匹までの敵を2秒間スタンさせる。2分CD。
Endurance
Staminaがアップするパッシブスキル。タンクにもってこいの種族。
Cultication
Herbalismが15多い状態でスタートしつつ、Herbの摘む速さが早くなるパッシブスキル。
BFAの草摘みエンチャントの速さです。
Nature Resistance
ネイチャーダメージを1%低減するパッシブスキル。
あとがき
私はBFAが始まった当初からBaineよりの意見です。
シルバナスは何を考えてるんだかわからない。
We wage war while the earth mother dies. We have forgotten what truly matters. And my heart bear it no longer.
(母なる大地が死んでゆく最中に私たちは戦争をしている。私たちは本当に何が大事なのかを忘れてしまっている。私の心はもうに耐えられない。)
No life is worth living if we cannot to be true to our nature.
(もし私たちが自分の心に忠実になれないのならば、その人生に生きる価値はない)
Azeriteが強力な武器なのは分かるけども、大地が裂けてAzerothという惑星が大変なときに、戦争してる場合じゃないでしょうって感じです。