こんにちは、ホード種族紹介の時間です。
今日はホードでは人気の種族のブラッドエルフについて紹介したいと思います。
ホードではBFA以前では唯一の見た目キレイ系なので女性プレイヤーはブラッドエルフを最初に選ぶ人が多いようです。

ブラッドエルフについて
ここではインゲームのブラッドエルフの設定や過去について紹介しています。
以前にエルフの進化や分岐を説明した記事もあるので参考にしてみてください。
www.kanajournal.com
ブラッドエルフの過去
Eastern Kingdomへと漂着
ブラッドエルフの起源は追放されたHighborneの人々です。
Legionをポータルに押し戻しWell of Eternityが崩壊した後、ナイトエルフは魔法を必要以上に使うことを禁止とし、LegionがAzerothに来る原因となったHighborneの人々を処刑する代わりに追放しました。
このHighborneの人々はIllidanのようにWell of Eternityが崩壊する前に泉の湧き水を小さな瓶に隠し入れ、それを持って大きな海を航海していきました。
そしてEastern Kingdomの大陸をみつけ、Lordaeron近くの港へとたどり着き、北上します。
そしていまのQuel'Tharasを建設し、月を信仰する習慣を捨て太陽を信仰するようになりました。
ここで持ってきたWell of Eternityの水を使用しSunwellを作り出しました。
人間との同盟
立派な王国を築いたHighborneは自分達のことをQuel'doreiと名乗るようになりました。
この魔法を操る彼らの王国に人間たちは興味を示すようになり、Quel'doreiの人々は何か困ったときは助力をするなら魔法を教えるという約束を交わし、同盟を組みました。
これによりDaralanが生まれ、人間が魔法を操るようになりました。
そして人間たちとエルフの都市を脅かすアマニトロールを討伐していきました。
堕ちた王子アーサスの襲来
時は流れMal'ganisを追ってNorthrendへと旅立っていったLordaeronの王子アーサスが帰還しました。しかしこのアーサスはMal'ganisを討伐したときに魂を失い、もうすでにデスナイトと化していました。
そしてアーサスは父親を玉座で殺めてしまいます。
その後、アーサスはLichの一種、Kel'Thuzadを蘇らせるクエストのため、Quel'Tharasへと侵攻していきます。
エルフの都市では数々の有名なエルフ(Lor'thamarや、Sylvanas Windrunner、Lady Liadrin)がアンデッド軍と戦っていました。
そしてSunwellのあるQuel'darasへと到着し、Quel'doreiの王Anasterian Sunstrider(アナステリアン・サンストライダー)もアーサスと刃を交えますが命を落としてしまいました。

アーサスはSunwellでKel'Thuzadを蘇生することに成功し、これによってSunwellは汚染されてしまいます。
そしてエルフの王子Kaelthus Sunstrider(ケエルサス)と側近のQuel'doreiと共に汚染されたSunwellの破壊を余儀なくされます。
そしてSunwellを失い、アンデッド軍によって民の90%以上を失ったQuel'doreiは自分達の種族をSin'dorei(Blood Elf)と名乗るようになりました。
インゲーム内の能力
魔力中毒のブラッドエルフは魔法関連のスキルが多いです。
- Arcane Torrent
- Arcane Affinity
- Magic Resistance
- Arcane Acuity
Arcame Torrent
敵のバフを1つ消せるオフェンシブディスペルスキル。1.5分CD。
Arcabe Affinity
エンチャントスキルが10アップした状態でスタート。
Magic Resistance
Arcane系ダメージを1%低減する。
Arcane Acuity
クリティカルヒットのチャンスが1%アップ。
あとがき
というわけで今日は人気のブラッドエルフについてまとめてみました。
ブラッドエルフはドラエナイと一緒に紹介された種族ですが、なかなかのつらい過去を追っている種族でもあります。