こんにちは、ロールプレイの時間です。
最近はシーズン3のアゼライトシステムが気に入らなくてエンドコンテンツから遠ざかり、マウントファームやアチーブメントをやっていたんですが、それにも飽きてきてしまいいまのところはRPサーバーでお世話になっています。
「趣味悪いね」とか「オタクだね」とか「変」とかいろいろ一方的に言われているRPですが、RPサーバーにはRPサーバーの楽しみがあるので紹介してみたいと思います。

RPとは?
RPはロールプレイの略称です。
ロールプレイ…
役割演技(やくわりえんぎ)とは、現実に起こる場面を想定して、複数の人がそれぞれ役を演じ、疑似体験を通じて、ある事柄が実際に起こったときに適切に対応できるようにする学習方法の一つである。ロール・プレイング(英 role playing または roleplaying)、日本語では略称でロープレなどともいう。
ーWebliio辞書より抜粋
World of WacraftもMMORPGと呼ばれるゲームの一つで、ロールプレイゲームの特徴はストーリーやキャラクターの背景が事細かに設定されているところです。
WoWのRPは何をするのか
まずは自分のキャラクターにどういう背景があるのか、どういう職業なのかというところを決めます。

私のこのキャラクターはギルネアン釣り師という設定でストームウインドで釣りをしています。
衣装や小道具で雰囲気をより持たせる
RPでは服装や持ち物も重要です。
私のキャラクターは右手にはダガーを持ち、左手には魚を握らせています。
服装も街にいる釣りのおじさんに似たような服装を着せています。
パッと見「NPC?」っていうくらい衣装に気をつかうと面白いと思います。
RPの良いところ
以下は私が思ういいところ。

ほかの知らないプレイヤーとの会話を楽しめる
コーギーペットを連れて歩いていたら、「可愛いペットですね、触ってもいいですか?(そのあとEmoteでペットを可愛がる)」という感じで会話が始まりました。
というわけでギルド外や街にいるプレイヤーと会話を楽しめるというところがいいと思います。
ノーマルサーバーだったら/sayで話しかけられたら「なんだこいつ」的な目で見るところありませんか?
ノーマルサーバーではギルド外では必要最低限のコミュニケーションしかとらないっていうのが普通なのがせっかくのMMORPGなのに悲しい気もする。
キャラクターにより愛着が沸く
RPサーバーのキャラクターは、キャラクター構築や衣装など時間や手間暇をかけることによって断然愛着が沸きます。
もともと私はウォーゲンにはあまり興味がなかったプレイヤーだったけど、ウォーゲンについて知りキャラクターを作ったのでこの釣りキャラが結構お気に入りとなっています。
LoreというWoWの歴史に詳しくなれる
RPサーバーではWoWの大本のLoreをよく理解し、どの種族がどういう境遇に会ってきたのかということをしっかり理解してキャラクターを構築するのが大切です。
Trollを作って「我はVol'jinなり!黄泉の国から戻ってきたぞ!」っていう風に振る舞っていると、”トロール(荒らし)*1”とみなされて相手にもされません。
RPの難しいところ
以下は私が思う難しいところ。個人によって違いが出てくるかもしれません。
インキャラクターの目線
RPサーバーでは自分のキャラクターそれぞれに背景を持たせたり、性格を設定することができます。
私はそこまで力を入れているわけではないので、キャラクター別の演じ分けが難しいです。
街に常駐していないとRPができない
M+やレイドなどいろいろな場所で活動できるのがWoWの良いところですが、RPでは基本的にハブと呼ばれるRPが行われる都市があります。
アライアンスではストームウインド、ホードではオグリマーかシルバームーンです。
海賊の人達はブーティベイやラチェットに集まったりして、その場所に行かないと人があまりいないものちょっと問題です。
ボララスはすごくいい都市なのにRPが少なくてしょんぼり…。
RPサーバーの様子
Youtubeで動画をいくつか見つけたの紹介してみます。
あとがき
RPをするにあたって、今まで紹介してきた種族の基本Loreが大切になってきます。
www.kanajournal.com
そしてRPサーバーでは妙な文化もあるのも事実です。
RPサーバーではゴールドシャイアの宿屋が歌舞伎町+新宿2丁目みたいな感じでコトが行われていますが、歌舞伎町が存在するからって全世界が歌舞伎町じゃないことを強調しておきたいと思います。