かなじゃーなる

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【NETFLIX】The Nun:死霊館シリーズのスピンオフ

こんにちは!映画感想の時間です。

The Nunという2018年に映画館に登場した映画を見てきたので、まとめと感想を述べていきたいと思います。

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The Nunは死霊館シリーズものらしい

The Nunのオープニングで「おやおや?見たことがある人達だぞ…?」という人達が出てきます。

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The CounjuingやAnabelleに出てくる夫妻

この夫婦はAnabelleやThe Conjuringという映画に出てくるウォーレン夫妻で、超常現象や怪奇現象を解決するエキスパートです。

というわけでこのThe Nunはこのシリーズものの一作らしいので、時系列を調べてまとめてみました。

英題ではThe Conjuring、邦題は死霊館のようです。

死霊館時系列

  1. The Nun(1952年)
  2. Anabelle Creation(1955年)
  3. Anabelle (1970年)
  4. The Conjuring(1971年)
  5. Anabelle Comes Home(1972年)
  6. The Curse of La Llorona(1973年)
  7. The Conjuring 2(1977年)

このThe Nunで出てくる悪魔のヴァラクは、The Conjuring 2で出てくるシスター、悪魔のヴァラクと同じ悪魔らしいです。

ということでこの作品はThe Conjuringのスピンオフ。

また別のスピンオフ、The Crooked Manが製作されるかもしれないとのことです。

せっかくThe Nunを見たのでしばらくはこのThe Conjuringシリーズを順番に見ていきたいと思います。

出演者

シスターアイリーン

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シスターアイリーンはタイッサ・ファーミガによって演じられている。

タイサ・ファーミガさんはアメリカンホラーストーリーシリーズでよく見かけていただけにお馴染みな顔。

この映画では正式にシスターになるための誓約を行っていなく、まだ習練中のシスター。

ビジョンと呼ばれる能力を持った女性。

ファーザーバーク

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ファーザーバークはデミアン・ビチルによって演じられている。

エクソシズムを体験したファーザーで、行ったエクソシズムによって憑りつかれた少年は死んでしまい、この訪れた修道館でこの少年の型を宿した悪魔に苛ませられる。

フレンチー

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フレッチーはジョナ・ブレケよって演じられている。

この問題となった修道館にの近くの農村に住む青年で、修道館に食料や物資を運搬する役を引き受けていた。

そのため、犠牲となったシスターを発見する。

感想とまとめ(ネタバレあり)

以下はネタバレを含みます。

わかりやすい構成とわかりにくい背景

舞台は戦時下らしく、空爆を受けてもともとそこにあった異界への扉が開き、悪魔がこちらの世界に放たれたという設定になっています。

しかし空爆や戦時下という情報がどこにもなく、舞台もルーマニアなのでちょっと戦時下という印象が受けにくかったです。

そのためなんで悪魔が出てきてしまったのかというところがわかりにくい。

家でまったり寝転がりながら見ているため、注意力が散漫気味なせいなのかもしれませんが。

そのよくわからないところを埋めるために、シスターアイリーンが修道館に入って中の修道女になぜ、何が、どうやってというところを聞いていきます。

中にいたシスターたちは最初に出てきたシスターで最後のはずで、もう誰にもいないはずなのです。

基本的にシスターアイリーン、フレンチー、ファーザーバークという3人+悪魔だけくらいしか登場人物が出てこないので、構成的には分かりやすかったです。

ホラー映画のよくあるエンドやパターン

こういう怪奇現象や超常現象では、独断行動や1人行動は厳禁だと思うんですが、もう全然お構いなしにこの3人は個人行動を心がけるところが解せませんでした。

最後の方なんか、一緒に見てた相方が「いやさっきまで一緒に歩いてたのになんでいきなり1人になってんだよ!」みたいにプチギレしてましたし。

「追うなよ」っていうところで個人行動だし、追っちゃうし。

そして最後のエンドなんですが、フレッチーがこの悪魔ヴァラクに襲われている間にフレッチーに憑依したようで、扉は閉じたんですが悪魔は放浪の旅に出たみたいなグッドエンドにみせかけたバッドエンドでした。

ゴースト?悪魔?ゾンビ?

この作品ではゴースト、悪魔、ゾンビが混同してしまっているようにみえました。

シスターの亡骸が動き出すし、個体がないはずの少年の霊なのか、悪魔なのかよくわからないものが出てくるし、この悪魔の親玉も悪魔という個体ではなく、誰かに憑依しなければいけない悪魔で、どれがゴーストでどれが悪魔なのかわかりにくかったです。

もしや、ゴーストなんてものは存在しなく、亡くなったものが動く=悪魔という概念でいたほうがいいのかもしれないです。

人の血を口に含むの?

最後のほうで、シスターアイリーンが口に含んだキリストの血を悪魔に向かって噴射しますが、人の血を口に含むってちょっといやだ…。

ワインもキリストの血がワインになったって言いますが、人の血を口に含むってあり得なくないですか?

実際にキリストの血だって信じてないからできるのか、キリストの信者だからできるのか…。

私はキリストの血なんて信じてないけれど、それでもそれを口に含むなんてできませんよ…。

血って流れ続けてないと凝固する性質じゃないの?

総評

The Nun 星5つ中/☆☆

特別良くもなく、悪くもないという感じでした。

解せぬ点がいくらかありすぎて、ちょっと3より低い。

The Conjuringが良かっただけに、ちょっと残念かな?