かなじゃーなる

趣味のボードゲームやワールドオブウォークラフトのことと海外暮らしに纏わる情報を発信するブログ

スウェーデンでのごみ出しとうちのごみ資源再利用システム

こんにちは!

今日はスウェーデンでのごみ出し方法を紹介しつつ、うちのシステムも抑えてみたいと思います。

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日本とは違うスウェーデンのゴミ出し方法

日本に住んでいた頃は、月曜~金曜日まで自治体がごみ回収をしてくれていて、5分圏内にはゴミ捨て場があったりと、なにかと楽で素早くゴミ出しができていました。

でもスウェーデンに引っ越してきて、実際に住んでみて全然違うゴミ出し方法でとてもびっくりしました。

ゴミは生ごみのみ回収

スウェーデンでは、ごみは生ごみのみ回収してくれます。

田舎だと、家の前に絶対一つある緑色のでかいゴミ箱があり、それが週に1回回収されていきます。

生ごみ回収週1じゃ足りなくない?と思うかもしれませんが、この生ごみ回収箱の高さは130センチくらいあろうでかい箱なので、生ごみのみで使用していればパンパンになることはないでしょう。

そしてこの生ごみ回収、こっちの田舎だと個別で有料です。パンパンにするように使っていればどんどんお財布の中身が消えていくシステムとなっています。
いくらぐらいかかるのか気になるところなんですが聞いてもお茶を濁す感じで教えてくれません(苦笑)
インターネットで調べたら年間で約3万円ほどらしいです。


ちなみにマンションやアパートだと、ガレージのような小屋がゴミ回収場所になっている場所がほとんどだと思います。マンション住まいの人は家賃にこのゴミ回収料も入ってるものだと予想しています。

さぁ、もう気づいた人もいるかもしれませんが、「じゃあ生ごみ以外のゴミはどうするの?」という疑問が浮かぶかと思います。

残りのゴミは回収所へ自分達で持っていく

生ごみは回収ですが、それ以外のごみは回収所へ持ち寄らなければなりません。

都市部に住んでいれば絶対に一つはありますが、田舎に住んでいると最寄りのスーパーがある町まで車で行かなければいけません。

コンビニエンスストアなみのスーパーマーケットだったらちょっとあれだけど、ちゃんと生鮮食品などがあるスーパーがある町だったら一か所は置いてあります。


この回収所で受け取ってくれるゴミは大体以下のものです。

  • プラスチック類
  • カートン、厚紙、紙類などの燃やせるゴミ
  • 瓶、ガラス類
  • メタル、金属系のもの

さぁ、これ以外のごみもあると思います。着なくなった服や電球、電池、壊れたガラスやスプレー缶類などの危険物、そして粗大ごみなどです。

これらは大型リサイクルセンターへ持っていきます。

この大型リサイクルセンターは粗大ごみやリノベーションなどででた木材、ドア、窓なども回収してくれたりします。

この自分達で持ちよるゴミの回収料なんですが…なんと無料です😢ありがたや~。
持ち寄り式ということで回収用の人件費がなく回せますし、リサイクル資源として使えるごみもあるのでごみといっても資源という見方なんでしょうか。
また可燃性のゴミはエネルギー源として使えるし、ごみが電力を供給してくれるスウェーデンのシステムもあるのでそこらへんも絡んでいるんでしょうか。

うちのゴミ出し事情

「うち」と称しましたが、この場合生ごみ回収箱を使う世帯すべてを意味しています。
というわけで、「うち」とは誰か。

まずは私たちで1世帯。2人です。仮にAとBとしましょう。

次に3m先にある家ですが、2世帯が暮らしています。1人はこれらの住宅のオーナー60代で、もう1人は賃貸で暮らしてる女性が1名、50代です。これをC、Dとします。

そして10m先にある小さな平屋の家に1世帯。50代の男性一人暮らしです。この人をEとしましょう。

というわけでABCDEの合計5人がこの回収箱を使用しているんですが、結構モラルがなくなんでも捨てています。

一番モラルがないのは男性陣で結構なんでもかんでも捨てています。お湯沸かしポットとか、空のどでかい(3~4リットルくらい)ピクルスの容器とか。
ほとんどE氏が犯人なんですけどね。

先日はミッドサマーもあり、ゴミ回収がストップしてしまったのですが、このEが変なゴミを捨て続けるせいで、うちのごみがスペースなくて出せなくて2週間くらい溜めっぱなしになってしましました。

生ごみの含んだゴミは外に置いておくと野生動物が引っ掻き回していくのでごみが散らかって大変なことになってしまうので、外に放置ができません。なので家の中にゴミ袋を置いておくのも嫌なので、もともとある場所に置いてあります。
※生ごみ箱はキッチンシンクのしたの戸棚にあるのがスウェーデンでは一般的です。

このミッドサマーゴミ不回収時期にごみ箱をパンパンにしてほかの人がごみを出せない事件のおかげで、うちでもゴミの分別が始まりました!やったね!

うちはコンポストもあるのよ

この生ごみですが、うちはコンポストもやっています。

まだ寒い時期は雪に埋もれてたりすることもありあまりできないんですが、春から秋にかけては家の中で生ごみの悪臭や虫がたかるのを避けるためにどんどんコンポストにぶち込んでいます。

捨てるものは植物性のものか、卵の殻のみ。肉や卵、魚は残念ながら生ごみとなります。

意外とこういう植物系のものは多く、ニンジンの皮だとか、紅茶の茶葉だとか、コーヒーのかすだとか料理ででた野菜かすはもちろんのこといろいろあるものです。

コンポストに捨てれば、生ごみの量も減るのでゴミ回収のかさも減るし、コンポストでできた土は庭の野菜を育てる土などに使えるので一石二鳥!

ぶっちゃけコンポストに力を入れてるのは女性陣だけなんですけどね。

湯沸かしは薪ストーブで

私たちの住んでる家だけ暖房が薪ストーブ式です。

薪ストーブとボタン式の現代の暖房器具と比べると、薪ストーブは手間暇かかるというデメリットがありますが、悪いことばかりではなくいいこともあります。

薪ストーブのメリット

  • 薪運びエクササイズ
  • 紙類などのゴミが着火材として使える
  • 全自動家ヒーター

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薪運びは運動不足解消にもいいです。たまに腰が痛くなるけどね!

また新聞紙などのごみとして捨てられるものもストーブで火をおこすのに助かるので全部捨てられると困ります!

冬は寒いスウェーデンですが家の壁には断熱材があり、窓も2重なのでそとの冷たい外気が中に入ってくることはありません。暖房の必要ない夏ではお湯はすべてシャワー用か、掃除洗濯、食器洗いに使われます。

冬は始終燃えてるストーブですが、夏は2日に一回のペースで稼働してます。

ストーブから出る灰も、調べたら日本では売ったり、肥料として使ったりしてる人もいるようで、ほかの使い道があるようです。

灰を買う人って何?と思うかもしれませんが、薪ストーブを置いて始めるときに灰がないと炉が痛むというのがあるそうです。あとは「囲炉裏建築中なので灰ください」とか。
私はいまスウェーデンなので、囲炉裏を建築してる人はいないだろうし、薪ストーブはこちらの田舎では結構一般的なので家族で分け合ったりしてそう。

とりあえず、肥料として使うっていう方向にしようかなと思います。

あとがき

というわけで、今日はスウェーデンのゴミ回収システムに加えてうちでできてるごみ資源再利用を紹介してみました。

今度はコンポストなどの土を使った庭の菜園を紹介したいと思います!