かなじゃーなる

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【NETFLIX】Watership Downがおすすめ

こんにちは!

今日はNETFLIXで見たWatership Downという映画がとても気にいったのでお勧めしたいくて記事に起こしてみました。

Watership Downについて

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概要

原作は児童文学作品。

日本での題名は「ウォーターシップダウンのウサギたち」だそうです。

1979年にアニメ映画化して放映されています。

2018年にNETFLIXが完全3D化して4編に渡るミニシリーズを放映しました。

物語

ウォーターシップダウンという場所に住む野ウサギの物語です。

とある日、人間の住宅開発によって住まいの塒が壊されると危険を察知したファイバーというウサギが群れと一緒に逃げようと兄のヘーゼルを説得します。

ヘーゼルは群れの長に話に行きますが長はこれを聞き入れず、なにもしないよう言いつけます。

しかしヘーゼルとファイバーは出て行きたいもののみを連れて行こうとします。

群れのガードに追われつつも、ファイバーとヘーゼルの一行は新たな地を目指して旅するのでした。

ウサギの世界についてのお話なので彼らはお互いに言葉を話します。ウサギが鳴くのってあんまり見たことないんですけど「ブー」とか「ブイ」って感じで話してるんでしょうか。

キャラクター

ヘーゼル

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緑の目が特徴。毛色は茶色。

ファイバーの兄で一行のリーダー。

ファイバー

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右目は緑なのに、左目は茶色(アンバー)系。

予知能力を持ったウサギで、ほかのウサギより小柄。

自分の予知を信じており、それを基に自分の主張を貫く強い意志を持っている。

ビッグウィッグ

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ほかのウサギより大柄。

白い体毛に頭にはモヒカンのような黒い頭髪を生やしている。

自分の与えられた任務には忠実にこなすが、かなり難しい相手で自分よりだめなウサギはリーダーとして認めない。

クローバー

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一行が家とする場所を見つける旅路の途中にある農家に飼われているウサギ。

ヘーゼルの彼女。

エラハレイラ

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ウサギ界のおとぎ話で最初のウサギで王子様とされる。

ウサギの王子様は繁栄したくさんの子供を作りました。そして増えたウサギは大地の緑を食べつくすようになってしまいました。

創造神のフリスはこれは問題だと思い、ほかの動物に贈り物を与えました。

狐は狡猾さを、猫には足音のない足を与えました。この贈り物は増えすぎたエラハレイラの子孫を食べてしまうように与えられたものでした。

そこでエラハレイラはフリスに申しに出かけました。そしてフリスはエラハレイラとその子孫にも贈り物を与えました。

それが大きな耳と、ほかの動物を負かす速い足、掘れる手足を与えました。

All the world will be your enemy, Prince with a Thousand Enemies, and whenever they catch you, they will kill you. But first they must catch you, digger, listener, runner, prince with the swift warning. Be cunning and full of tricks and your people shall never be destroyed.
― Richard Adams, Watership Down

Watership Downのここがすき

個性豊かなウサギ

野うさぎについてのお話ですが、一行のウサギはとても個性豊かです。

喧嘩っ早くそして強いBigwig、足の速いダンデライオン、お話し好きのブルーベリー、リーダーのヘーゼル、予知能力を持つファイバー。

これは絶対お気に入りのウサギがでてくる。

過酷な状況も決してあきらめない

各エピソードで一行はいろんな問題に立ち向かわなければなりません。

どんなに過酷であっても諦めない、そんな頑固で有言実行なウサギたちがとてもかっこいい。

仲間を思いあう関係

各エピソードで一行は衝突したりしますが、結果的に信頼関係をより強固なものにしていきます。

そして彼らは仲間を失ったとき、彼らはこう唱えます。

My heart has joined the Thousand, for my friend stopped running today.
― Richard Adams, Watership Down

どんなに喧嘩をしても、意見が食い違っても、仲間と認めたウサギ最後まで看取るのがこの世界のウサギのようです。

神話やおとぎ話を信じるうさぎ

このお話では、ウサギ界の昔話やおとぎ話がよく話に出てきます。

この世界と動物を作ったとされる創造神のフリス、うさぎの王さまエラハレイラなど。

最初はどれがどれだかわからなかったりするんですが、こういうウサギ界のおとぎ話も面白いなぁと思いました。

マジ泣きしてしまう

新生活の場所をみつける旅もそれなりに大変だったけど、実際にもっと大変になるのは新拠点で活動し始めてからです。

雌ウサギ獲得のため近くの農家に飼われているウサギを獲得しに行きますが、この農家がめっちゃ散弾銃ぶっぱで追いかけてくる。

雌ウサギ獲得のため奔走したチームの中の一匹が散弾銃に被弾してけがを負ってしまったり。。


近所のうさぎの住処はなんかめちゃめちゃ軍隊チックなところで、かなり揉めて最終的には彼らが侵略してくるのですが、そんなウサギたちにも負けないヘーゼルたち。

実際に自分達だけの力では敵わないと判断したウサギは、またもや近くの農家から必殺武器を連れてくることにしました。

命がけで走って帰ってくるウサギたちが、超泣ける。。

あとがき

この作品を見て、野ウサギの生活ってなかなか過酷なんだなぁと思ってしまいました。

特に、ヘーゼルとファイバーが最初にいた群れでは好きなものを食べるのも許されないしなんか人間みたいにめんどくさい習慣があったりするところとか。

まぁ実際にウサギがこういう上下関係があるかってところも謎だし、どんな生き物でも楽に生きてる生き物なんていないと思いますが、この作品を見て野生に暮らすのと飼われてケージで暮らすのどっちもどっちかなぁなんて思ったり…。

そして泣ける。暴力的なシーンがあったりと、ちょっと子供(13歳以下)には過激かもしれないですねぇ。

というわけでWatership Downがおすすめですので、機会があったら見てみてくださいね!!