かなじゃーなる

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海外に移住してみて思ったこと

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スウェーデンに引っ越してからもうすぐ2年になろうとしています。

スウェーデン語は自分の言いたいことを言えるくらいでまだまだ勉強しなくてはいけません。

住み始めて思ったことを茫然と語りたいと思います。

日本は私にとって忙しすぎた

私は日本での暮らしもスウェーデンの暮らしも好きです。

でも利便性とお金を求めすぎた日本はいまとっても忙しい暮らしな気がします。

東京ではコンビニエンスストアやスーパーが24時間営業、服やさんですら20時まで営業とか当たり前ですよね。

販売店のお店がそんなに遅くまで営業しなければ、スーパーやコンビニエンスストアが24時間営業でなくてもいい気がするんですよね。

いま私はスウェーデンのド田舎に住んでいて、スーパーは365日営業だけど夜21時で閉まり、薬局は18時で閉まったりします。

その時間の後に開いてるのはバーくらいなので、みんなバーに行きます。

何も食べるものがないならみんなスーパーが閉まる前に行こうとするようになる。

コンビニエンスストアがなくたって、結構やっていける。

みんな調節できるようになると思うんです。

私も販売業の経験があります。

遅番の日はご飯を買って帰りたい場合がほとんどなので、コンビニかスーパーに寄りたい気持ちはよくわかります。

でもぶっちゃけ、「服屋さんとか雑貨屋さんとかそんなに遅くまで開いてる必要ある?」っていう感じです。

「店を早く閉めて居酒屋によって晩酌して帰れる時間を作ってあげなよ」、とチェーンを展開する大企業に思うわけです。

しかし夜遅くまで行動する人たちはまだまだいるので、そういうところに大企業が漬け込んでお金を儲けようとする機会を増やそうとするのが問題。

18~20時のほとんどの人が飲食店に行く飯ゴールデンタイムに服やら雑貨屋ら売るお店開けててナンボの儲けが出るんですか?と聞きたい。

仮に23時閉店だとして、18時から20時がほとんど無人で、20時から23時までお客さんが来店する機会があったとする。

18時から20時であんまり儲け出てないなら18時で閉店しても人件費やら光熱費やらでプラスマイナス0な気がするので18時で閉めてもいいんじゃないかなぁと思います。

そしたらもっとたくさんの人が健康的に暮らせるんじゃないのかなぁ。

仕事に対する偏見はもうやめたい

私は日本に住んでた頃こういう仕事はちゃんとした仕事じゃないみたいなおかしな偏見を抱いていました。

例えばバーテンダーとか飲食店の店員さんとか(本当にごめんなさい)。

スウェーデンに引っ越してからはそういう偏見がなくなりました。

周りの人達がどんな仕事も必要であるという考えを教えてくれたからです。

私たちが毎日雪の中快適に移動して暮らせるのは、こまめに道路整備をしてくれている人たちのおかげ。

私たちが夜に暇なとき、外に出かけて楽しめられるのは開店しているバーのおかげ。

日本に住んでいたときは、バーや飲食店の店員さんやら販売店員を妙に蔑む風潮があった気がします。

私は飲食店や販売店でアルバイトしたことがあるので、まるでお客さんのメイドのように蔑まれた扱いを受けたこともあります。

持ちつ持たれつの関係のはずなのに、一方的にお金を使ってくれる方が偉いみたいな関係が出来上がってしまっています。

もちろんこれは日本だけではなく、スウェーデンでもあったりすることだと思います。

唯一の違いは、スウェーデンではそういう扱いを受けたら店を追い出されたりお酒を出されるのを拒否されることがあるっていうくらい。

こちらの人は働いてる側も意見をはっきり言っていいんです。

こちらで警察を呼ばれても、おそらく怒りに流されて騒いでる方が悪いという扱いで騒いでる側が連れていかれます。

最近では土下座をさせた客が訴えられたというニュースを日本でもようやく聞くようになりましたが、あそこまで客がふんぞり返る人達はやばいです。

相手が謝ってるのに、不当な扱いを受けたからって何を言ってもやっても構わないというのはあり得ない。

私も販売業でバイトをしていた時に私の落ち度からお客さんに怒られましたがその時は40分近くなじられ続けました。

相手は30代~40代とみられるスーツを着た男性。

スーツ着て身だしなみには気を使ってるかんじなんだけど、肩にフケがやたら落ちていて汚らしい感じ。

「ああこの仕事辞めよう アホらしい」と思ったきっかけです。

最初の10分くらいは怒られて心の中で土下座するくらい申し訳ないと思っているんですが、20分を超えたあたりから聞いてるの疲れてきて「なんで不貞腐れてんだよ!!」と、私の態度に突っかかってくる感じ。

欲求不満、ストレス溜まってる人って怖いですね!

逆に暇すぎる田舎暮らし

今住んでいる場所から最寄りのスーパーは車で10分~15分圏内ということで、免許をもってない私は気軽にスーパーすらも行けません(苦笑)

田舎なのでカフェとかお店とか気軽に出かけていける場所があんまりないし、バスも1時間に1本くらいしか通ってません。

お金を使う機会があまりないというのは利点なんだけどあまりにも暇すぎる。

そして頻繁に出かけるには物価が高すぎる。

なのでインターネットがすべてだったりします。

日本も地方に行くほどインターネットの需要が多くて進んでたりしないでしょうか。

雇用の機会もあまりないので、田舎では自営業をしている人が多いです。

近所では大工さんとか農家とか、ギャラリーをオープンしている人がいます。

東京での通勤に便利ですぐにどこにでも行ける環境が恋しくなるときがあります。

私も起業しようかなとふと思ってしまう。

まとめ

日本の環境を恋しくなるところもあるし、スウェーデンのこんなところが好きというところもあって、どっちかなんて選べない。

どっちも好きだしどっちもいいところ悪いところがあっていい。