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こんにちは!
今日は北欧でグロッグと呼ばれるホットワインについて紹介したいと思います!
グロッグとは
クリスマスあたりに飲まれる、スパイスの聞いた暖かいワインです!
こちらではレーズンやアーモンドを混ぜて飲みます。
暖かいので甘酒気分ですが、甘酒より甘くスパイスがきいてて飲みやすいです!
底にはワインでふやけたレーズンやアーモンドが残り、ワインが飲み終わっても楽しめます!
このレーズンやアーモンドもワインのアルコールや風味とスパイスの風味が残りとっても美味しいのです!
ドイツではグリューワインと呼ばれるようです。
IKEAでもグロッグの取り扱いがあるようですよ!
www.ikea.com
作り方
材料
ホールシナモン 2個
ホールクローブ 12個
カルダモン ティースプーン1
干し生姜 2個
ドライオレンジの皮 3枚
レーズン 3dl
スパイス感のないブランデー 2-3dl
赤ワイン 2本
砂糖 2-3dl
手順
シナモン、クローブ、干し生姜、カルダモン、オレンジの皮、レーズンを瓶や缶などの保存容器に入れる。
ブランデーをスパイスが隠れるまで注ぐ。
しっかりとふたをして4日間放置。時々保存容器を振る。
液体だけを鍋に注ぎ、赤ワイン2本、佐藤2dlを加え、砂糖が溶けるまでしっかりと弱火で焦がさないように熱する。
ここで味見をして、砂糖が欲しかったら調節する。容器に残ってるスパイスやレーズンはここでいったん捨てます。
瓶に注ぎ、冷温保存する。3か月くらいは持つらしいけど早め消費することをお勧めします。
飲むときに温める。
沸騰させてしまうとアルコールが飛んでしまったりするので、加熱の際は常に弱火で!
頂き方
マグ
ちょっとアルコールが強めなので、おちょこサイズの耐熱カップ等で頂きます。
温め器具
こちらではキャンドルで温められる金属製の足の着いたやかんみたいなものに入れて温めて、小さいマグに注いだ後お好みでアーモンドやレーズンをマグに入れて楽しみます。
チーズフォンデュやバーニャカウダの温め器具なんかもおすすめです!肝心なのはキャンドルが使えるところ!
ガス代節約にもなるし弱火で長時間温め続けるというところがとってもイイ!
でもちょっと蓋がない分蒸発するのが早いと思うので、蓋つきがおすすめ。
まとめ
私は日本の甘酒が子供のころから今でも苦手なんですが、このグロッグはかなり好きです!
アルコールが強いので子供には飲ませられませんが、大人がクリスマスに集まってワイワイするときにおすすめです!
シナモンの香りがクリスマス感や年末感を盛り上げてくれます。
たまにはいつもと違うクリスマスを味わいたいときぜひ作ったり、ホットワインを試してみてください!