かなじゃーなる

見たこと聞いたこと体験したことを綴る雑記ブログ

お金を支払うことは対価に価値を見出すということ

f:id:raulabox:20180903190630j:plain昔自分はよく「友達が美容師ならタダで切ってもらえる」などという考えを持っていたダメ人間でした。

「友達が〇〇で安くしてもらえる」

「費用は相手の会社持ちだからタダ飯食える」

お金がない人が陥りやすい自堕落な考え方ですが、いまではそういう考え方は良くないと改めるようになりました。

タダより高いものはない

結論から言って無料だとか割引してもらうだとかは料金を決めてる側の人の良心にたかっている行為です。

お金を出すことをしないのに、逆に割引や無料などのサービスを受けられなかったら「ケチだな」とか思ってしまう人の方がもっとケチなんです。

ケチな人との体験談

いま私は夏はライブミュージックイベントのあるレストランで働いているんですが、ミュージックイベントがある時はイベントへの参加料が設定されてる場合がほとんどです。

そこでミュージシャンの友達なのって言ってくる人がいるんです。

私からしてみれば「ミュージシャンの友達だからなに?」ってことなんですけど、彼らの言い分は「友達だから参加料払わなくても参加できるでしょ?」っていうこと。

ビジネスを営む側からしてみれば「はぁあ?」って感じなんですけどね。

ミュージシャンもタダ働きをしてるわけはないのです。レストラン側がお金を支払って雇っているので参加料を設定してある程度資金を回収しようという思惑の参加料なんです。

この参加料をミュージシャンの友達が支払うことを拒むということは、ミュージシャンの友達なのに友達の演奏には支払う価値がないと言ってるっていうことでいいですか?

お前本当に友達かよ。ケチだなお前!! ていうか参加料支払いたくないまたは払えないなら来るなよ!!

ケチという言葉の意味

けちの意味
  1.  (「吝嗇」とも書く)むやみに金品を惜しむこと。また、そういう人や、そのさま。吝嗇 (りんしょく) 。「何事につけてもけちな男だ」

  1.  粗末なこと。価値がないこと。また、そのさま。貧弱。「けちな賞品をもらった」

  1.  気持ちや考えが卑しいこと。心が狭いこと。また、そのさま。「けちな振る舞いをするな」「けちな料簡」「けちな根性」

  1.  縁起の悪いこと。不吉なこと。また、難癖 (なんくせ) 。

  1.  景気が悪いこと。また、そのさま。不景気。

goo 辞書参照

 

こうしてみてみるとやっぱり友達価格を提示してくるミュージシャンの友達のほうがスーパーケチです。この調子だとタダ飯食わせろって言ってくるんじゃないかというレベルです。

馬鹿なのかな?

 

お金を支払う=対価を払う

美容院でしてもらう専門のサービスは自分の知識、技術ではできないことに対してお金を支払っている、または専門の知識や技術に対してお金を支払ってやってもらっています。

ロゴなどのデザインの製作も自分でプロ並みのものを作れたら一番なんでしょうけど、そういった専門ソフトの使い方だとか経験から培ったアイデアなどに報酬を出しています。

サマソニなどの音楽イベントなどはチケット代で人件費やら会場代やらミュージシャンのギャラなどいろいろ賄っています。

そういった報酬が支払えないならそういうサービスを受けることを諦めるのが常識。

 

友達のためにお金を使うことはとても気分がいい

日本にまだ住んでいたころ、職場の女の子が劇団に所属していて来てほしいとお願いされたのでしばしば行ってました。

劇団も自分たちで切り盛りをしているので、チケットは自分たちで決められた量を捌かなければいけないらしいのですが、自分の出番の多さで売らなければいけない量も変わるらしいんです。しかもチケットは買い取り制で、1枚1500円のチケットを20枚だとか買い取って同じ値段で知人などに売るんですが、もし全部売り切れなかったら自己負担だとか。

かなりつらい世界ですね。

なので数回見に行かせてもらったけど、普段劇などをあまり見る機会がない私にとってはとても新鮮でいい機会になりました。職場の人と一緒に行ったりして、なかなか会う機会がないのでそれも別の意味で楽しい時間を過ごすきっかけとなりました。

フリーターだった私は普段1500円なんてなかなか出せないんだけど友達のための1500円はあまり高く感じませんでした。

もし金欠で行けないんだったら別に断っていいんですし。タダで見に行こうっていう浅ましい考えを持ってるわけじゃない。

「今月あんまりお金がないから行けない、ごめんね」っていうのはケチじゃない。

 

友達のヘアサロンに行って切ってもらったら、予想以上に高くなって3万とかかかったときはちょっときつかったけど嬉しそうな友達を見て切ってもらって良かったなと思ったこともあった。

新しいヘアスタイルの出来栄えはその価値に値するものだったので不満足ということもなく満足して帰りましたよ。

例外もある

ただし例外もあります。双方に利益がある場合のみでしょうかね。

例えば見習い美容師さんの練習台になることなど。 見習いなので完璧にできるわけじゃないけど本番に向けての練習という意味でカットさせてもらうといった場合などがあると思います。「出来栄えは関係なく髪をできるだけ安く切りたい人」と見習い美容師さんの条件が合った場合でのみそういった割引やらがあてはまるかと思います。

 

結論

値段を提示したり割引を決めるのはサービスを出す側で、サービスを受ける側じゃない。

ましてや単価コストやらいろいろ知りもしないでコスパが悪いだとか値切ったりだとかはもってのほか。

値段を支払うからにはそれ相応のサービスを受けたいという気持ちは分かるんだけど、いきすぎたものは迷惑以外のなんでもないということ。

友達がメインのイベントにやって来ておきながらお金を使うのを戸惑う友達ならそれは友達じゃない。

 

つまり私が言いたいのは… 値切るのみっともないからやめろ